Satoshi Ikeda 所有楽器紹介 | ||||||||||||||||||||||
Morris S-96 【初期型】(Acoustic Guitar) シダートップにマホガニーサイド&バックのフローレンカッタウェイ付きのボディを採用したS-96の初期モデルです。 今現在販売されているS96はマイナーチェンジされて、各部の仕様が変更されています。倍音が凄く厚みがあり素晴らしいサウンドをだしてくれます。またこのギターは通常のギターより遥かに薄いネックなんです。「プログレッシブ・シンネック」といいます。今販売されているネックもプログレッシブ・シンネックですがこの頃のネックより今のは太くなっています。また現在は「スーパーシンネック」と言う新しいネックがあり、このS-96のネックよりも遥かに薄いネックだそうです。コードを押さえるのがかなり楽だしポジションの移動もスムーズで楽です。フィンガーリング・ストローク系どちらでもいけます。ライブ・レコーディングともにメインで使用しています。オリジナル曲ではLovers on Beachやソロギター系などのほとんどの曲で使用している。 |
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Morris FH-101(Acoustic Guitar) 新入りのギターです。ドルフィンギターさんのところで購入させていただきました。モーリスのFシリーズにあたるこのFH-101は私も大好きなトミーエマニュエルがプロトタイプを所有している事で有名です。こいつはマーチンで言う000サイズです。すなわちクラシックギターと同じ大きさくらいでショートスケールなのが特徴的でやっぱ弾きやすいです。こいつを弾くと普通のスケールのギターを弾きたくなくなってしまう(笑)指板のインレイも凄くきれいです。ピックガードはローズウッドの木製。ネックはSシリーズに似た感じです。000サイズながら音量も十分でてますね。バックが緩くラウンドバックしているので低音も十分出てます。これ以上低音がでてしまうと音のバランスが悪くなるでしょうね。うん、うまく作ってます。サスティーンも結構長めで各弦の音のバランスも素晴らしい。アルペジオを弾いても一音一音しっかり分散されて聴こえます。ピックアップは購入時には装着されていません。2007年12月13日に江坂ドルフィンギターさんへ持ち込み、いろいろ相談した結果、FISHMANのEllipse Matrix Blendを取り付けました。 主にレコーディングに使用している楽器である。 |
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AYERS GUITAR | ||||||||||||||||||||||
AYERS ACSR CUSTOM (Acoustic Guitar) CUSTOMとつけているのはペグなどを変えているからです。特にオーダー品ではございません(笑) AYERS GUITARは山弦の小倉博和氏さんが使用されている事で有名です。 こいつは凄いコストパフォーマンスに優れてますね。低価格ながら量産品ではありません。生産拠点はベトナムです。デザインや製作指導はオーストラリアの有名なルシアー。全てが最高の単板材を用いて一本一本のギターをハンドメイドで作り上げています。デフォルト状態では少しテンションが高い上、ペグがいまいちだった。チューニングの安定なども考えて日本が誇るペグメーカーのGOTOHにオーダーしました。ペグの交換後からは非常に弾きやすくテンションも下がり、チュ-ニングも安定した。音量も凄いですね。この価格でこの音なら満足です。ピックガードは後付けでTORTISを選びました。2007年1月からAYERS GUITARの全てのモデルが値上げとなりました。 |
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Ovation Custom Legend 1769 (Acoustic Guitar) 90年代初頭のOvation 1769 Custom Legendです。 サウンドホールバインディングには豪華なアバロン貝が施された豪華な仕様です。ブリッジの彫刻も素晴らしいですね。 音もオベーション独特です。ディープ・ボールの生鳴りもいいです。しかし他の楽器と比べると重たいですね~。Morrisを持ってからそう感じました。Morrisが軽すぎるのかな(笑)残念ながらブリッジ付近の塗装にクラックが入ってしまってます(T-T) 最近はあまり使用しないのだけど昔、親父がオベーションを使っているのを見て憧れ、父に頼んでUSED品を父の知り合いの方から安くで譲ってもらいました。 当時の価格は50万円位だったそうです。た…たかい…。 |
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