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AYERS GUITARS ACSR改造日記 |
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ここでは私が所有するAYERSと言うギターメーカーのギターの改造をちょくちょく載せてます。 |
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AYERS ACSR購入 |
2006年12月13日 |
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AYERS GUITARを購入しました。 買ったのはAYERS ACSRです。 もちろんオール単板です。
スペック
ピックアップはなし。
ただ、ペグがねぇ~、台湾製らしく良くも悪くもない。 後は弦高かな。
まぁ結構低いけどちょっとビビリがあるのでナットとサドルも調整してやらんと弾きにくいなぁ。
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AYERS ACSR購入~ペグ交換 | 2007年02月18日 | |
どうも。れいじです。 さぁ、AYERSギターはこれからが大変です。 AYERSギターのペグですが寸法は 交換するペグはゴトーのSGV510Zに決めました。 オプションとしてH.A.P.-Aを選択。 今回ポップ・ギターズと言うところでゴトーのペグをオーダーしました。 ポップ・ギターズはボクが昔、中学生~高校生の頃によく行ってた楽器屋さんで働いていた米沢さんが運営している楽器パーツ専門のお店です。 届いたら取付!レポートもしようと思ってます。
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ペグの交換 ~GOTOH SGV510Z ~ | 2007年03月03日 | |
ペグが届いたので取り付けてみました。 取り付けはいたって簡単。元からついているペグを取って付け替えるだけです。 しかしAYERSギターはなぜか6弦のポスト穴だけ2段状態になっているのですこしルーターなどで削らないとしっかり入りませんのでここだけは要注意です。 さて、感想ですが、いやぁ、驚きました。 純正のペグの時よりかなりテンション下がって弾きやすいです。 ポストの長さを変えられるのでナットにかかる角度を自分で調整できます。 ナットにかかる角度でテンションが変わる訳ですが これはペグだけでテンションの問題が解決してしまいます。 チューニングの安定性も良いですし、微調整も細かくできます。 これをつけてしまうともう二度と元には戻せないでしょう (当たり前と言えば当たり前かw) 見た目もかっこいいし今回のペグ交換は大満足です(^-^) 音としては多少明るくなった感じがしたしサスティーンもよくなりました。 金額ですがSGV510Zの場合、ここだとノーマル状態で10,504円です。これにオプションで私はH.A.P.-Aを選択して、ボタンはL5を選択、ちょっと贅沢しました(笑)カラーはゴールドにしました。 |
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ブリッジピン交換&トーティスピックガード装着 | ||
ちなみにブリッジピンも純正のプラスティック製からTUSQのブリッジピンに交換しました。 写真はもとから着いていたプラスティック製のブリッジピン。 シェルも小さいサイズのものです。 |
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今回交換したTUSQのブリッジピンですが、ネットオークションで1980円で買いました。 そんなに高い物ではないです。 左の写真がTUSQのブリッジピンです。 一応高級感をだそうと思ってアバロンのドットは大きい物を選びました。 前のプラスティック製は使い込んでいなかったのでTUSQのどこがいいのかまだわかりません。 標準状態で弾いたのもたった2日くらいだったので前の音も覚えていません(ノД`)けどプラスティックより頑丈で恐らく弦とも接触しているものなので音になにか変化はでているかもしれません。特にブリッジとナットは音の影響が大きいですよね。 私はブリッジナットともにTUSQに変えようと思ってます。 |
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ピックガードも贅沢にトーティスのOM用ピックガードを着けたりしました。 「トーティスピックガードについて」 私がAYERSにつけているのはTORTIS OM DARK(3,360円)です。 |
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全体写真です! ゴールドのペグとトーティスのピックガードが高級感を感じさせますね。 音もよくなったし引き心地もいい! これからが楽しみなギターです! |
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AYERS ACSRにL.R.Baggsのi Beam Activeを装着! 2007年06月30日 | ||
サウンドハウスで注文していたL.R.Baggsのi Beam Activeが届いたので楽器屋に持ってって取付けしてもらおうと思ったのですが、ここは自分でやろう!と思い少し勉強。。。 L.R.Baggsのi Beam Active で辿り着いた方法は「バナナムーン式エンドピン穴開け」 ミニルーターキット(面取り用) |
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さぁ!はじめるぞ!これが僕のACSRです。 写真ではすでにエンドピンは抜いてます。AYERSのギターもエンドピンは接着されておらず、テコの原理を使ってニッパーなどでクイッ!とすれば簡単に抜けます。 |
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エンドピンを抜いたら次はルーターを使って面取りです。 リーマーを使って穴を大きくする時に塗装があるままやると塗装が割れたりします。 面取りとはそれを防ぐために穴の周りの塗装を先に削ってなくします。 |
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12mmまで面取りをしたら次はリーマーでぐいぐい穴を広げていきます。 ゆっくりです。 勢いよくやると割れたりヒビが入ってしまう恐れがあるため、ここはゆっくり確実にします。 |
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さぁ、12mmまで穴が広がりました。 ゆっくりなんで結構大変です。しかも楽器に気をつかうんで(笑) |
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次はドリルを使います。 リーマーで広げた穴はテーパーになってます。 穴の入り口が広くて中に向かって行くほど狭くなってる状態ですね。 この状態を12mmドリルを使ってまっすぐの12mm穴にします。 ここもゆっくりしましょう。 |
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これがドリルで穴をあけた状態です。 うん。きれいにできました。満足です。 |
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今回このギターに取付けるのはL.R.BaggsのiBeam activeと言うやつです。ブリッジ下に貼付けるタイプなので特に加工がいりません。必要な加工はエンドピンの穴を開けるくらいです。元から開いている場合は加工は必要ありません。 | ||
専用のキットを使ってブリッジ下に貼付けます。 |
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電池ボックはサウンドホール上のネックの付け根へ貼付けます。 これはマジックテープ式になってます。 にしてもごっついから存在感あるなぁ(笑) |
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ボリュームコントロールはサウンドホールの6弦側に貼付けます。 どちらもしっかり貼付ける場所はきれいにしておきましょう。 |
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プリアンプ内蔵のエンドピンジャックと貼付けピエゾはこんな感じ。 あとは余った配線を付属のクリップでサイドの板にそって貼付けてきれいにまとめます。 |
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出来上がりました。 | ||
初めてエンドピンの穴を開けたりPUの取付けをしましたが結構簡単にできました。 このバナナムーン式のエンドピンの穴開けは簡単なので誰でもできるでしょう。 |
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音はこんな感じです。 |
サンプル音源1 サンプル音源2 | |
コメント | プリアンプは内蔵されてるのでオーディオインターフェースを通してPCに直で録音してます。 ピエゾ臭いカリカリしたような音ではありませんね。 「いかにマイクで拾った音に近づけるか」をテーマに作った感じはします。 ですが結構低音域が凄いのでライブではハウリングしそうです。 ライブで使う場合は十分に音質の設定ができるプリアンプを別で使い ハウリングしないようにしなければいけません。 このままPAなんかにつなぐとPA泣かせますよ(笑) そのままPAにいくと結局全然生音に近い音ではなく酷い音でライブをする事になるので要注意です! レコーディングなんかではそのまま使っても大丈夫でしょう。 ピエゾだけにしては生音に近い事は確かです。 手軽に自分で取り付けてとりあえずエレアコにしたいのならこれで十分かと思います。 |
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